CNET Japan - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:Googleを取り巻く苛酷な競争で、なかなか強烈な記事が紹介されている。 Googleにはニュース記事に関連する広告を自動的に掲載するサービスがあるのだが、「被害者のバラバラ死体をスーツケースに詰めた殺人事件」の記事にスーツケース会社の広告が出てしまったそうだ。これは広告主も怒るわな……。しかし、いかに検索エンジン側が技術を改良してもこうした事故は防げないのではないだろうか(あるいは社会面の記事には広告を載せない方針にするか)。 やはり記事を提供する側が、各記事に何らかのタグ付けをする必要があるように思う。「殺人」「事故」といった内容とか、「悲惨」「感動」といった情動など。たんに記事内で使われている言葉を探すだけだと、「殺人的な暑さ」という表現も引っかかってしまうから難しい。 現在、W3Cは”Semantic Web”戦略を進めている。これはコンピュータに文書の意味を「理解」(人工知能の話ではなく、プログラム上で意味情報を処理できるようにということだろう)させるというもの。最近、OWLという勧告仕様が公開された。XML、RDFなども”Semantic Web”戦略に含まれるらしい。RSSで記事のジャンルについて意味情報を発信するだけでも、広告に関してはかなり効果があるのではないかと思う。
記事に関係ない広告が表示されるということでちょっと思い出したことがある。ミスターマガジンというコミック雑誌に、料理マンガ『おなかはすいた?』が掲載されていた。鶏の腹にサクッと包丁を入れるところでその回は「続く」になっていたのだが、次ページが『きらきらひかる』の胎児解剖シーン。パッと見るとかなりシュールな展開であった……。
コメント