青森の友人の結婚式に参列してきた。披露宴は八甲田ホテルなどというお洒落なところで飯もうまかったが、スピーチを頼まれていたため、それが気になってあまり飲めなかった……。 それはさておき、こういうパーティで非常に重宝するのが、「LiFE with PhotoCinema」だ。これは、一種の映像制作ソフトなのだが、動画は扱わず、静止画だけで「動き」を表現するというもの。写真がスクロールしたり、拡大・縮小されたり、色が変えられたり、そういったいろいろな効果の付いたスライドショーが作れる。これだけ聞くと、何だスライドショーかという感じだが、LiFE with PhotoCinemaのページを見てみると、けっこう驚くと思う。適当に撮った写真が、何だか「それっぽい」映像作品になるのだ。ミュージッククリップ風や、セピアのアルバム風、ノリのいいCM風等々、「スタイル」がいろいろ用意されているので、ユーザーはBGMを指定するくらいでいい。あとは、すべてLiFE with PhotoCinemaがやってくれる。できた作品は、単体で動作するアプリケーションか、スクリーンセーバーにできる。 ただし、結婚式・披露宴を自動でPhotoCinema化すると、締めの1枚が、「赤ら顔のおじさんのアップ」などとなってしまうことも多々ある。それはそれで妙に味があったりするが。まあ、手動で修正するのが面倒でも、自動で何度か作り直せばまずまず満足の行くものはできる。QuickTimeムービーの出力もほしいところだ(これはアップデートの予定に入っているらしい)。 値段がちょっと高めなので二の足を踏むかもしれないが、イベントでは確実に受けるソフトだろう。ノートパソコンを持っている人なら、イベント会場で作品を作って人に見せても面白いと思う。
(2004/03/29追記) そのものずばり、LiFE with PhotoCinemaの結婚式用プラグイン「PHOTO STYLE WEDDING」が発売された。
(追記) 新バージョンのLiFE with PhotoCinema 2では、DVDなどへのムービー書き出しやジャケット印刷が可能になった。写真の読み込みサイズも640×480ピクセルから1024×768ピクセルまで選べるようになったので、大画面テレビで見てもきれいだ。DVD書き出しができるのは本当にすばらしい。ただし、今回のバージョンからMac版とWindows版は別製品になっている。私は、iPhotoやiDVDと連携させたかったのでMac版を選択した。これらのソフトの連携作業はなかなか快適である。
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