ハードボタンでよく使うアプリが起動できるようになって、TH55(Amazon)が快適に使えるようになったのだが、どうにも文字を入力しづらい。Decumaは非常にすぐれた技術だと思うが、Graffitiに慣れていると、漢字やひらがなをいちいち入力するのはとても面倒に感じるのだ。また、コマンドストローク(メニューを開かず、コピーや貼り付けなどの機能を呼び出す。Windowsのショートカットキーのようなもの)が使えないのも難点。そこで、Graffiti2に切り替える(Graffitiエリアの一番下を左から右へドラッグ)。
CLIE上ではそれほど文章を入力するわけではないし、Graffiti2といっても一部の記号がGraffitiと違うだけだから別に違和感を感じないだろうと思ったら、これが大間違いであった。「i」は、Graffitiなら上から下へ棒を引くだけだが、Graffiti2では棒を書いた後、上に点を打つ必要がある。「K」や「X」も一筆書きではなくなってしまった。どれもささいなことなんだが、気になる。(追加:「T」も大きな問題だ。Graffiti2の「T」は縦棒、横棒の順に入力するようになった。従来の感覚で「I」(Graffiti1では縦棒のみ)を入れてスペースで変換(横棒)すると、「T」が表示されて気が狂いそうになる) 我慢できなくなって、[TealScript](http://www.tealpoint.com/softscrp.htm)を購入。これでカスタマイズすると、Graffitiとほぼ同等の環境にできた。ついでに、ATOKもオフにして、[POBox FEP](http://pitecan.com/wiki/programs/search.cgi?title=POBox+for+Palm+OS5)([michieruさんによる解説ページ](http://michieru.com/pamu-u/wiki.cgi?page=POBoxFEP))を使うことにする。Graffitiで数文字入れるだけで次々と候補が表示され、ジョグで選択すれば、定型的な文章が効率的に入力できる。もっとも、ATOKの方がよいときもあるし、POBox←→ATOKの切替が簡単にできるツールがあればいうことはないのだけど。 さらに、[Drag&Drop+](http://www.umap.net/MacPalm/index-J.html)も組み込む。これでテキストのコピーや移動を、名前の通りドラッグ&ドロップだけでできるようになった。