アイ・オー・データ機器から、ハイビジョン画質で録画できるHDDレコーダー「Rec-POT M」が発表された(関連記事)。チューナーを内蔵していない分、予想実売価格も5万円台前半と手頃で話題になりそうだ。 今年のDVD/HDDビデオレコーダーは、ハイビジョン画質で録画できるというのをウリにしてくるだろう。シャープはすでにDV-HRD2およびDV-HRD20を発表しているが、他社も追随してくるのは間違いない。Blu-Ray DiscレコーダーやHD DVDレコーダーはまだまだ先だろうが、HDDにはハイビジョン、DVDにはダウンコンバートしてダビングというシャープと同じ形態を取ってくるのではないか。 HDDオンリーとはいえ、5万円台のRec-POT Mはかなり気になる存在だが、使い勝手についても気になる点が少々。4月以降はすべての地上デジタル放送、BSデジタル放送がコピーワンスとなり、Rec-POT Mも他の録画機器に「ムーブ」で録画した放送を転送できる。ただ、ダウンコンバートの機能がないと、手軽にDVDに記録することはできない。録画したデータを取り出す手段が、D-VHSデッキに転送してD-VHSテープへ書き出すだけとなると、ちょっときついかも。パソコンに取り込んで編集することもできないので、ある程度の割り切りは必要になるだろう。 といいつつ、私はHDDレコーダーで録画した番組を1度もDVDに焼いたことがない。HDDレコーダー上で見たらすぐに削除している。知り合いが出演した番組はパソコンに取り込んだものの、そのままだ。もしかして、Rec-POT Mは私のような人間にこそ向いているのか?
コメント