日中韓の3カ国が合意した文字コードとは?

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文字コードといえば気になっているのが、日中韓のLinuxの標準化活動(IT Pro)というニュース。3カ国共同で統一OSを作るという一部報道に関しては否定された(ITmedia)が、今度の会合では、OSSの普及促進に向けて、文書交換フォーマットやデバイスドライバなどの環境整備で協力できる面がないか、などOSS開発で連携できる部分を模索する予定となっている。 IT Proの記事でも、標準化する文書フォーマットや文字コードの候補はすでに上がっているが,政府機関などで文書をやり取りする際に,WordやExcelといった特定のソフトウエアに縛られない,アプリケーションに依存しない仕様とする方針と書かれているのに、4月3日の「北東アジアOSS推進フォーラム」でいったいどんなことが決まったのか一向に報道がない。中国情報局の記事で日中間3カ国のオープンソース協力で政府間合意とあるのを見つけたが、具体的にどんなことに合意したのかわからない。 日中韓で連携できるということなので、文字コードはUnicodeなのだろうとは思うのだけど。この合意内容によっては、一般の文書で使われる文字コードも影響を受けることになるのか?

(2004年7月29日追記) 第2回 北東アジアOSS推進フォーラムが開催された(IT Proより)。記事によれば、

「Linux,文字コード,文書交換フォーマットなどの標準化に関して協力し,中国,日本,韓国の各国言語に対するLinuxのサポートを強化する」という合意に関しては,Linux標準化ワーキング・グループにおいて,すでにLinux標準案を作成した。日本側の担当者によれば,標準案は200ページ程度の内容で,ユーザー・インタフェースやAPIなど内容はわたるが,「標準使用というより,調達基準のようなものもあった」という。現在,日中韓の担当者により,内容について協議中である。

とのこと。 また、日中韓それぞれLinuxの標準化に対する思惑が違うという記事も。