愛用していたW41CAから同じくカシオのW51CAに機種変更した(W41CAも手元に残ったままだから、正確には「機種追加」だ)。auの夏モデルまで待とうと思っていたのだが、もろもろ事情があって。 それにしても、おサイフケータイの移行にはほんとまいった。サービスによって移行の仕方が違ったりして、量販店の店員もサービス提供事業者の問い合わせ窓口に電話をかけまくる。もちろん、盗難や不正利用の防止は必要だが、今のままだと複数のおサイフケータイを所有して使い分けるということも難しい。SIMカードの抜き差しでサクッと移行できるようにならんものかなあ。中でもEdyは、移行のためにデータ預かり(元々サーバー上に置かれているデータに預かりもないだろうと思うが)の手続きをする必要があって、これがまた有料ときている(怒)。
手続きの段階でかなりモティベーションは下がったが、W51CA自体の出来はかなりいい。最近は地上波のテレビもニュースと自然ドキュメンタリー(NHKのプラネットアースとかね)くらいしか見ないので、ワンセグはいらんよなと思っていたりしたのだが、それ以外の細かな機能も改善されていてかなり好感触だ。 個人的にうれしい改善点の1つは、PCサイトビューア(Opera)のバージョンが8.60になり、パスワード認証の機能が強化されたこと。W41CAに搭載されている7.60は認証の必要なサービスにアクセスする際、いちいちIDやらパスワードを入力する必要があってかなり面倒くさかったのだ。また、W51CAの全体的な動作はW41CAよりちょっともっさりするけど、PCサイトビューアに関してはずいぶんスピードアップしていて快適。 オープンアプリプレイヤーでJavaアプリが動くようになったのもいいが、BREWに比べて通信データ量などの制限が多いのが残念なところ。この辺はいろいろと大人の事情もあるらしい([ケータイWatchの記事](http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/interview/33103.html))。その他、サブディスプレイがついて時刻を確認しやすくなったとか、モバイル辞典、ICレコーダーの搭載といったあたりが気に入ったところだ。ICレコーダーで録音したデータは3GPP2形式になっており、MacにUSB接続して吸い出せばそのままQuickTime Playerで再生できる。予備のICレコーダーとして活用するつもりだけど、MacとのUSB接続ではうまくアンマウントできないのが残念。アンマウントしてもアンマウントしても、すぐにマウントし直されてしまうのだ。しょうがないからMacをスリープさせてUSBケーブルを引っこ抜いたりしているが、どうも心臓によろしくない。三洋電機のICレコーダー「ICR-S290RM」でも同じ症状が出ているし、Mac OS XのUSBマスストレージクラスのドライバにバグがあるんじゃなかろうか。何度かアップルに要望を出しているが、一向に改善される気配がない。W51CAの場合、microSDはバッテリを外さないと取り出せないので、カードリーダーを使うのも面倒だしなあ。
細かいことをいえば、マルチタスク処理にも対応してほしかった(擬似的なアプリ切り替え機能しかない)とか、ヘッドフォンを差しにくい!といった不満もあるが、全体的な満足度は高い。PCサイトビューアの使い勝手が上がっているので、外出時のWeb端末としても使いでがありそうだ。
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