以前「Firefoxで開いたページを携帯電話やPDAで閲覧する」というエントリーをアップした。これはFirefoxとMac OS XのAutomatorを使い、Firefoxで開いているページのリストを(自分が利用している適当な)レンタルサーバーやiDiskにアップロードして、携帯電話などで閲覧するというもの。ただし、以前のエントリーで紹介した方法そのままだとiPod touchで閲覧できない(iPod touchのSafariはページのテキストエンコーディングが明示的に指定されていないと文字化けするらしい)。そこで修正するポイントを。
まず、下記の手順に関しては以前の記事と同じ・Firefoxに「JavaScript Actions」というアドオンをインストール(詳しい使い方は、三軒隣の斜め向かいを参照のこと) ・alice0775氏が作成した「現在開いているすべてのFirefoxのタブ一覧をクリップボードにコピー」(copyclip_Tabs_Url.js)をダウンロード (便利なアドオンやスクリプトの作者に感謝!)
「copyclip_Tabs_Url.js」の内容を下記のように変更。 ○19行目 (元)'' + htmlEscape(title) + '' : ↓ (新)'' + htmlEscape(title) + '' :
○35行目 (元)txt += ‘At ’+ Date().toLocaleString() + ’, total ’ + windows.length + ’ window(s)\n
- \n’; ↓ (新)txt +=‘
- \n’;
・変更した「copyclip_Tabs_Url.js」を「JavaScript Actions」用の「global」フォルダにコピー
・図のようなAutomator用ワークフローを作成する(例ではFTPクライアントにTransmitを使っているが、Automator対応のFTPクライアントならどれでも同じようなことができるはず。「Upload to FTP」というAutomator用のアクションも公開されている) 私の場合は、「ホーム」-「書類」-「TemporaryBookmarks」というフォルダを作り、その中にある「index.html」というファイルを指定している。アップロード先などは、自分の利用しているレンタルサーバーやiDiskに応じて書き換えてほしい。
以上で準備は完了。実際にiPod touchでページを閲覧するには、Firefoxで見たいページを開いてから、 (1)Firefoxのウィンドウ上で右クリックして、「Actions」→「copyclip Tabs Url」を選択 (2)作成したワークフローを実行 という2つの操作を行うだけでいい。あとは、iPod touchのSafariでアップロードされたHTMLファイルにアクセスするだけ。
人に見られたくないページがあるなら、アップロード先のフォルダにはちゃんとパスワードをかけておくこと!
iPod touchのSafariは複数ページの表示機能にバグがあったのだが、今月公開された1.1.3のファームウェアで修正されたようだ。