生産手段は大衆の手に渡しておきながら、その共同作業の産物に対する所有権を大衆に与えないことで、ワールドワイドコンピュータは多くの人々の労働の経済的な価値を獲得して、それを少数の人々の手に集約するための極めて効率的なメカニズムを提供しているのである。(p.171)
コンピュータシステムは一般的に、そしてインターネットは特に多大な力を個人に与えるが、その個人をコントロールしている企業、国家、その他の機関にはもっと大きな力を与えているのである。(p.228)
うわあ、辛辣だ……。しかし、かなりの説得力があるのも事実。梅田望夫氏の『ウェブ進化論』を始めとする楽観論と合わせて読んでおきたい。
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