以前、このblogで迷惑TrackBackの可能性について言及した。 Meta Associates主催の「ウェブログ、モブログ、パーソナル・ウェブサービス」レクチャーでも、参加者から同じような疑問が投げかけられていた。やはりみんな気になっているらしい(なお、レクチャーの様子については、B-log Cabin TPなどでレポートされている)。 このことについて、dh氏は、「メールによる認証などで対策をすることは可能だと思います。しかし、今のところは多くの人が気軽にTrackBackできるようにして、広めていって方がいい。対策は立てようと思えば立てられるけれど、普及させるためにあえて対策をしていないというのが現状でしょう」(だいたいこういう内容だったと思います)と答えていた(検索エンジンとblogについて丁寧にお答えいただきありがとうございました>dh氏)。 確かに、普及する前の段階であまりに心配しすぎても仕方ないかもしれない。SPAM(迷惑メール)は困るけれど、インターネットの初期に厳密な保護システムを導入していたら、これほどメールが普及することはなかっただろう。P2Pなどもしかり。インターネットを進歩させてきた力が、規制ではなく、清濁が入り交じるカオスの中から生まれてきたのは間違いない。インターネットにおいて規制や保護はどうしても後回しにならざるを得ないか(SPAMを容認しているわけではない)。
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