現在発売されているMacintoshには、「iLife’04」という製品がインストールされています(パッケージ製品としても販売)。写真管理や音楽再生、ムービー編集のためのソフトがまとめられているのですが、ありがちな付属ソフトではないところがすごい。やりたいことが実に簡単に、気持ちよくできるんですな。 iPhotoで写真を整理している時、一覧表示の画面でスライダを動かせば、一覧画面のまま写真が拡大・縮小する。GarageBandではループという素材を並べていくだけで、それっぽい曲ができてしまう。iTunesで音楽CDをMacに取り込むには、本当にワンクリックだけでいい。iMovieではドラッグ&ドロップでムービーにかっこいい特殊効果をかけられる、等々。 私はWindowsとMacintoshの両方を使っていますが、こうした(特にクリエイティブ系)ソフトウェアの使いやすさに関するこだわりは、Macに一日の長があると思いますね。 というわけで、個人的にも入れ込んでいるiLife’04の本が発売されます。書名は、『Mac OS ?ビュンビュンテクニック (iLife’04編) 』(アスペクト)。一昨年出した『Mac OS Xビュンビュンテクニック デジタルライフ編』の改訂版に当たりますが、内容は全面的に刷新しています。 新しく加わったGarageBandは、楽器を弾けない人からバンドをやっている人まで必見の技を解説。調子に乗って「ビュンビュンテクニック」シリーズのテーマ曲(歌付き!)まで作ってしまいました。iMovieではクレイアニメにも挑戦。デジカメがあれば、すぐに挑戦できます。iTunesの奥深さにも驚かされるはずです。 あと、地味ですが、iLifeアプリケーションを自動操作するAppleScriptの記事はぜひ読んでほしいですね。アップルが公開しているスクリプトは、日本語環境で動かないものが多いのですが、これらを完全日本語化しました。iTunesで聞いている曲のアーティストが、ほかにどんな曲を出しているか、なんてことも一発で調べられます。そして、iDVDを強力にパワーアップさせる「iDVD Companion」は、DVDビデオを作ろうと思っている人に必須の大物ツールです。

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