ついに立体映像の時代がやってくる!……といいなあ

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CEATEC JAPAN 2008で個人的に興味深かったのが、立体映像に多くのメーカーが本腰を入れるようになってきたということ。

ざっと見ただけでも、 ・パナソニックの「3D フルHD プラズマ・シアターシステム」  Blu-rayと103V型プラズマディスプレイ、液晶シャッター式メガネで構成。人が多すぎて視聴を諦めた……。 ・[東芝松下ディスプレイテクノロジー](http://www.tmdisplay.com/tm_dsp/press/2008/08-09-30_j.html)の「TFT-LCDを応用した3Dディスプレイ」  インテグラルイメージング方式。目の疲労度が少なく、自然で見やすい。視野が広く、視点移動すると立体映像の側面が見える。 ・[NEC液晶テクノロジー](http://www.nec-lcd.com/jp/index.html)の「3.1型QVGA 3D液晶ディスプレイモジュール」 ・ドコモKDDIの「3D液晶」  3インチの携帯電話用3Dディスプレイ。裸眼タイプ。 ・[情報通信研究機構 ユニバーサルメディア研究センター](http://www2.nict.go.jp/x/x152/index.html)と日本ビクターが共同開発した「大型裸眼立体映像」 などが展示されていて、いずれも注目を集めていた。

専用メガネ不要の裸眼映像方式が増えていて、昔に比べて手軽さが大幅に向上している。 富士フイルムはPhotokina 2008で立体写真デジカメを発表しているし、来年こそ立体映像が日本でも盛り上がってほしいところ。 私ももっと立体写真をまめに撮らないと。

gCubik.jpg いわゆる立体映像というのとはちょっと違うが、右の写真は情報通信研究機構 ユニバーサルメディア研究センターの「gCubik」。複数人で観察可能な箱形ディスプレイだ。コンピュータ上の立体モデルに対し、20×20方向から見た像を生成、箱形ディスプレイに表示する。ディスプレイの各面は、レンチキュラーのようになっていて、ちょっと角度を変えるとその角度に応じた像が見えるという仕組み。まだ、解像度は低いが今後の展開が面白そうな技術だ。