これまでの仕事術は、「いかに効率よく仕組みを回すか」ということにフォーカスが当てられてきました。しかし現在は、社会のあらゆる場所で従来の仕組みが崩壊しつつあります。 そんな世界で、今まで通りの仕組みを回し続けているだけでは生き残れない、アルファブロガーの小飼弾はそう語ります。この世界で生き残るためには、「本当の20%ルール」を使って「生き残るための仕組み」を作らなければならないのだと。オン・ザ・エッヂ(現ライブドア)のCTOとして、同社を上場させる原動力となった小飼弾の仕組み作りの秘訣を余すところなく公開します。
『小飼弾の「仕組み」進化論』目次
| まえがき - 仕組みの逆襲 ◎Part0 仕組み作りが仕事になる ○仕組み化が進んだ社会 - 高度に進化した仕組みがあなたのクビを絞める! ○仕組みづくりを仕事にするための「新20%ルール」 - 生き残るために必要なのは“本当の”20%ルール ◎Part1 仕組みの仕組み — 仕組みを作る前に知っておきたいこと ○仕組みはどんなふうにできているのか - あらゆる仕組みは、「テコ」と「奴隷」でできている - 見えないテコ=公式が仕事を効率化する ○身近にある「テコ」と「奴隷」を使った仕組み - ディズニーランドのサービスの秘密は、マニュアル=テコにある - テコの力をコントロールできるFXの仕組み ◎Part2 仕組みを作り直す — 目の前の仕事を20%の力でこなす仕組み ○プログラマーに学ぶ「仕組み作り」の基本 ○プログラマーの三大美徳「怠慢」「短気」「傲慢」 - 同じ作業の重複を嫌がる「怠慢」 - 先回りして仕組みを作る「短気」 - プロ意識から仕組みのメンテナンスを容易にする「傲慢」 ○日常業務を仕組み化してみよう - 仕事を定量化する - 事例1 無駄な繰り返しを減らす仕組みを考える - 事例2 すべての記録を保存して再利用 ◎Part3 仕組みを使う — 仕組みのコストとテストを考える ○仕組みは使ってなんぼ - 何回使えば元がとれるか - 残りの80%で遊ばなければならない理由 ○「使わないでなんぼ」な仕組み | ◎Part4 仕組みを合わせる — チームで仕組み合うために ○仕組みを合わせる基本ルール - 仕組みの中のボトルネックを見つける - 生き残るためには安全性の高い並列的な仕組みに ○上手に仕組みを合わせる - 次の工程を見せて自分の役割を理解させる - 仕組みの位相・タイミングを合わせる - 泥縄的なマニュアル=最新のマニュアル ○安全に“仕組み合う”ための仕組み - 非常時に力を発揮するために「緊張しなくてよい」状況を示す - 保守担当者には、金銭的なモチベーションも必要 - 意識させずに安全性を高める「自動化」と「自働化」 - リーダーの笑顔は義務である - 問題は自分よりふたつ上のレイヤーで考える - コミュニケーションコストを減らす「モックアップ」 ◎Part5 仕組みと生物 — 「新しい仕組み」を作るヒント ○生き残りの名人「生物」という仕組みに学ぶ - どうやって生き残るかを考えるときが来た - 生き残るコツは、「生物」にあり - 突然変異を誘発するブレインストーミング ○生き残るための仕組みを作る - レッド・オーシャンの隙間のブルー・オーシャンを狙え - 隙間を見つけるには、「遠くを見過ぎない」こと - 仕掛品をたくさん作り、最後の1ピースを待つ ◎Part6 仕組みの未来 ○「リソース重視」の仕組み作りが格差をなくす - 持てる者と持たざる者のギャップ ○新しい仕組み作りへリソースを投じよう - あなたは本当に働いているのか - 怠け者のアリが社会を豊かにする - “ending concern”やオープンソース ◎あとがき 本書ができあがるまでの仕組み |
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■既刊本
○『弾言 - 成功する人生とバランスシートの使い方』(小飼弾、山路達也) ![]()
○『決弾 - 最適解を見つける思考の技術』(小飼弾、山路達也) ![]()



